City Pop II
この「City Pop」というものの軸足を達郎さんに置いてしまうと
なかなか全体像が見えてこない。
達郎さんの1stは「1976 Circus Town」
達郎さんのやりたかったファンキーなサウンドが
たまたまこの「City Pop」のベースになっただけだ。
もう一人の雄、角松敏生のデビューが「1981 Sea Breeze」
そう、海外のAORが百花繚乱の時期だ。
なので調べてみても、この時期に日本で「City Pop」は
それほど目立って多くはない。
これらのサウンドが目立って多くなるのは1985年以降。
海外のAORから5年ずれなので、ぴったりである。
この1985年から1995年の約10年間に
日本を代表する「City Pop」
しかも「男性ボーカル」の名作が乱立することになる。
そして遅れること5年。
1990年になると、いわゆる「Girl Pop」が台頭してくる。
ところがいわゆる「90年代」と呼ばれる「Girl Pop」に比べ
85年からの「男性ボーカルもの」があまり目立たない。
それはなぜなのか???
そう、ビニール盤からCDに変わる丁度過渡期のため、
なかなか後世に広まっていないのだ。
ヒット曲が出ているわりに目立たないという
難しい時期にはまってしまっているのである。
前出の記事で話題になっているまりやちゃんの「プラスティック・ラブ」
これは「1986 Variety」に収録されている。
日本人のファンには「1987 Request」の方がウケがいい。
しかしこの「Variety」。達郎サウンドの集大成と言っても
過言ではないくらい本気のサウンドである。
まりやちゃんの復帰アルバムであると同時に
達郎さんの「アナログ・サウンド」の総決算でもある。
この後達郎さんは「1986 Pocket Music」から
最新のデジタル録音に移行してゆく。
角松さんは「1986 Touch And Go」のレコード盤から
「1988 Before The Daylight」も間隔を空けることになる。
そこに「男性ボーカル City Pop」がぶっこまれてくる。
なので85~95年のCDを集めると
大量の「男性ボーカル City Pop」を聴くことができる。
ところがこの時期「売れなかった人」は
ほとんど再発されておらず、ストリーミングでも少ない。
いわゆる「忘れられた人」と化してしまっているのだ。
この後に爆発的に売れた「Girl Pop」でさえ
埋もれてしまっているのが現状だ。
一時期、このヘンのCDをムキになって集めたことがある(笑)
売れる・売れないにかかわらず
そのサウンドはどれも完成度が高い。
それもそのはず。ベースになっているのがAORだからである。
80年以降世界的に爆発的に広まったAOR。
その日本からの解答が、この「City Pop」だ。
この波にぴったりハマったのが「オメガトライブ」だ。
「1984 Aqua City」は「City Pop」のリーディング・アルバムとなる。
日本版アーバン・サウンドが、失速していくAORを支えることになる。
この「City Pop」。完成度は非常に高い。
レコーディングのバックには、俺がいつも話題にしている
スタジオ・ミュージシャンがこれでもかっ!っていうくらい出てくる。
ただしこのムーブメントはすぐに目立たなくなってしまう。
それの原因が90年からのイカ天=バンド・ブームだ。
プロダクションとして成り立っていた「City Pop」に対し、
手作りのバンドが押し寄せてくることになる(笑)
俺の嫌いな「ボーカル へたくそバンド」がワンサカ出てくる(爆)
それに反旗を翻すように「City Pop」は「Girl Pop」へと
いわゆる「売り上げが見込める音楽」へとシフトしてくる。
この時期の人は杉山君を筆頭に、ボーカルがみんなウマい。
池田聡くんや楠瀬誠志郎くんを思い描いてもらえればいい。
演奏はAORをベースとした日本版シティ・サウンド。
アレンジも演奏も抜群である。
そして今、この手のサウンドが世界の市場には無い。
AORの担い手だった皆さんは
年齢を重ねて好き勝手なことをしている(笑)
そして他の国の人たちは、この「City Pop」を聴いたことがないのだ。
「新しい音楽」として捉えてくれる。
ウチのたこへーが在籍していた「コンバッツ」も
ちょうどこの時期「1990 Get! Com-Bad's」
松ちゃんが在籍していたノーサイドも
「1987 No-Side」「1988 Heartfull-Heart」
椎野君や笠原君のいたPaPaも「1988 PaPa」。
そして、そのブームが閉じようとしてるまさにその時に・・・
Weather Side [1994 Driving A Go Go]
オメトラの高島くんと西原くんのバンドの名盤。
「Driving A Go Go」では、ゴキゲンな高島くんのギター・ソロが。
そしてプロデュースはなんと亀ちゃんです(>_<)
「City Pop」は・・・
イイですよ(^^♪
Sylvia 池田聡
最後の雨 中西 保志
虹の都へ 高野寛
風のLONELY WAY 杉山清貴
なかなか全体像が見えてこない。
達郎さんの1stは「1976 Circus Town」
達郎さんのやりたかったファンキーなサウンドが
たまたまこの「City Pop」のベースになっただけだ。
もう一人の雄、角松敏生のデビューが「1981 Sea Breeze」
そう、海外のAORが百花繚乱の時期だ。
なので調べてみても、この時期に日本で「City Pop」は
それほど目立って多くはない。
これらのサウンドが目立って多くなるのは1985年以降。
海外のAORから5年ずれなので、ぴったりである。
この1985年から1995年の約10年間に
日本を代表する「City Pop」
しかも「男性ボーカル」の名作が乱立することになる。
そして遅れること5年。
1990年になると、いわゆる「Girl Pop」が台頭してくる。
ところがいわゆる「90年代」と呼ばれる「Girl Pop」に比べ
85年からの「男性ボーカルもの」があまり目立たない。
それはなぜなのか???
そう、ビニール盤からCDに変わる丁度過渡期のため、
なかなか後世に広まっていないのだ。
ヒット曲が出ているわりに目立たないという
難しい時期にはまってしまっているのである。
前出の記事で話題になっているまりやちゃんの「プラスティック・ラブ」
これは「1986 Variety」に収録されている。
日本人のファンには「1987 Request」の方がウケがいい。
しかしこの「Variety」。達郎サウンドの集大成と言っても
過言ではないくらい本気のサウンドである。
まりやちゃんの復帰アルバムであると同時に
達郎さんの「アナログ・サウンド」の総決算でもある。
この後達郎さんは「1986 Pocket Music」から
最新のデジタル録音に移行してゆく。
角松さんは「1986 Touch And Go」のレコード盤から
「1988 Before The Daylight」も間隔を空けることになる。
そこに「男性ボーカル City Pop」がぶっこまれてくる。
なので85~95年のCDを集めると
大量の「男性ボーカル City Pop」を聴くことができる。
ところがこの時期「売れなかった人」は
ほとんど再発されておらず、ストリーミングでも少ない。
いわゆる「忘れられた人」と化してしまっているのだ。
この後に爆発的に売れた「Girl Pop」でさえ
埋もれてしまっているのが現状だ。
一時期、このヘンのCDをムキになって集めたことがある(笑)
売れる・売れないにかかわらず
そのサウンドはどれも完成度が高い。
それもそのはず。ベースになっているのがAORだからである。
80年以降世界的に爆発的に広まったAOR。
その日本からの解答が、この「City Pop」だ。
この波にぴったりハマったのが「オメガトライブ」だ。
「1984 Aqua City」は「City Pop」のリーディング・アルバムとなる。
日本版アーバン・サウンドが、失速していくAORを支えることになる。
この「City Pop」。完成度は非常に高い。
レコーディングのバックには、俺がいつも話題にしている
スタジオ・ミュージシャンがこれでもかっ!っていうくらい出てくる。
ただしこのムーブメントはすぐに目立たなくなってしまう。
それの原因が90年からのイカ天=バンド・ブームだ。
プロダクションとして成り立っていた「City Pop」に対し、
手作りのバンドが押し寄せてくることになる(笑)
俺の嫌いな「ボーカル へたくそバンド」がワンサカ出てくる(爆)
それに反旗を翻すように「City Pop」は「Girl Pop」へと
いわゆる「売り上げが見込める音楽」へとシフトしてくる。
この時期の人は杉山君を筆頭に、ボーカルがみんなウマい。
池田聡くんや楠瀬誠志郎くんを思い描いてもらえればいい。
演奏はAORをベースとした日本版シティ・サウンド。
アレンジも演奏も抜群である。
そして今、この手のサウンドが世界の市場には無い。
AORの担い手だった皆さんは
年齢を重ねて好き勝手なことをしている(笑)
そして他の国の人たちは、この「City Pop」を聴いたことがないのだ。
「新しい音楽」として捉えてくれる。
ウチのたこへーが在籍していた「コンバッツ」も
ちょうどこの時期「1990 Get! Com-Bad's」
松ちゃんが在籍していたノーサイドも
「1987 No-Side」「1988 Heartfull-Heart」
椎野君や笠原君のいたPaPaも「1988 PaPa」。
そして、そのブームが閉じようとしてるまさにその時に・・・
Weather Side [1994 Driving A Go Go]
オメトラの高島くんと西原くんのバンドの名盤。
「Driving A Go Go」では、ゴキゲンな高島くんのギター・ソロが。
そしてプロデュースはなんと亀ちゃんです(>_<)
「City Pop」は・・・
イイですよ(^^♪
Sylvia 池田聡
最後の雨 中西 保志
虹の都へ 高野寛
風のLONELY WAY 杉山清貴
City Pop
今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く
By 現代ビジネス
だ~~か~~ら~~(笑)
俺がこれを言ってたのって、もう10年以上前だよね?(爆)
これに関しては、昔から一定の需要はあるんです。
ただし・・・
欧米人からすると「購入する手段がない」
これが一番大きな問題なんです。
世界中のCDコレクターとの付き合いがあります。
彼らは間違いなく
「竹内まりやの音源を持っているか?」
と、俺に訊ねてきます。
驚くほど世界各国の人から言われました。
「買えばいいのに」って最初は思ってたんですが・・・
「買う方法が無いんだ!」と言われて気が付きました。
まりやちゃんの曲だって、ネットには当然出ています。
ところがこれのほとんどが「日本語表記のみ」なんです。
根本的に「海外からの購入」を考えていません。
海外進出なんて元から考えてないし、
外国人が購入するなんて、はなからあり得ないと思っています。
ジャケットは表示されているけれど、値段は円表記のみ。
曲名も日本語表記なので、彼らからすると文字化け(笑)
海外の曲を俺が購入するのとはわけが違うんです。
記事にもあるように、彼らは日本にきて実店舗で買っています。
このネット時代に???(爆)
しょうがないですよね。英語表記のサイトが無いんですから。
そして・・・
こと音楽に関して、日本が劣っていることなど一つもありません!!
なぜシティー・ポップなのか? 疑問に思いません?
不思議なことに彼らはAKB等には全く興味を示しません。
この購買層は、そういう人ではありませんので。
名前の出ている人で・・・
竹内まりや
杏里
菊池桃子
角松敏生
(敬称略)
共通点、わかります???
そうです(笑)
海外録音を敢行するほど、音楽レベルの高い人達
なんですね。
あるいは、外国人ミュージシャンを積極的取り入れている人達。
海外ではすでに「AOR」というジャンルが無くなっています。
あの80年代に流行ったような音楽です。
しかもみんなハイレベルな生演奏。
だから不思議なことに同じような音楽をやっていても
「歌がヘタな人」は受けが悪いんです。
えっ? 桃子ちゃんが???
と思うかもしれませんが(失礼!)
こういった音楽を好んで聴いてる外国人にとって
桃子ちゃんのアルバムは「マストアイテム」です。
それほどレベルが高い音楽なんです。
少なくとも演奏に関しては、角松さんにも負けていません(笑)
俺のCDコレクトの師であるアメリカ人のデビッド氏の注文は
もっと深いです。
芳本美代子
松田聖子
矢沢永吉
飯島真理
河合奈保子
(敬称略)
これ等に共通しているのが・・・
TOTO、エアプレイ系のミュージシャンの起用です。
水越恵子
中村雅俊
(敬称略)
(爆)
意味がわかりません。
いろんな注文が飛んできます
でもいろいろな国の人から言われます。
これ等に需要があるのは、とっくにわかってました。
今頃になって話題にされても(笑)
彼らとよく言ってるのは・・・
「曲名をどうするか?」
という論争。たとえばまりやちゃんの「けんかをやめて」
これを英語の題名にするべきか?
直訳すれば「Please do not fight」(笑)
まるで気分がでません(爆)
でも歌あたまが「Kenka wo Yamete」で始まります。
これがイコール曲名だと説明します。
すくなくともこうしてあげないと
彼らのPCでは文字化けしてしまい
最悪の場合、再生すらできないことがあります。
mp3に含まれる「タグ」を全部アルファベットにしないと
彼らに紹介することすらできません。
欧米では爆発的にヒットしても
日本ではそれほど流行らない洋楽があります。
それと同じでユーミンやみゆきさん、サザンやB'zは
あまり欧米人は興味を示しません。
やっとこれらが浸透してきた=認識されたのは
音楽ストリーミングのおかげ。
うまくたどり着ければ、欧米人も聴けるわけです。
でも昔から俺がいってたように
ちゃんと邦楽の総合サイトがあれば・・・
一番理解してないのが日本人だと思います。
By 現代ビジネス
だ~~か~~ら~~(笑)
俺がこれを言ってたのって、もう10年以上前だよね?(爆)
これに関しては、昔から一定の需要はあるんです。
ただし・・・
欧米人からすると「購入する手段がない」
これが一番大きな問題なんです。
世界中のCDコレクターとの付き合いがあります。
彼らは間違いなく
「竹内まりやの音源を持っているか?」
と、俺に訊ねてきます。
驚くほど世界各国の人から言われました。
「買えばいいのに」って最初は思ってたんですが・・・
「買う方法が無いんだ!」と言われて気が付きました。
まりやちゃんの曲だって、ネットには当然出ています。
ところがこれのほとんどが「日本語表記のみ」なんです。
根本的に「海外からの購入」を考えていません。
海外進出なんて元から考えてないし、
外国人が購入するなんて、はなからあり得ないと思っています。
ジャケットは表示されているけれど、値段は円表記のみ。
曲名も日本語表記なので、彼らからすると文字化け(笑)
海外の曲を俺が購入するのとはわけが違うんです。
記事にもあるように、彼らは日本にきて実店舗で買っています。
このネット時代に???(爆)
しょうがないですよね。英語表記のサイトが無いんですから。
そして・・・
こと音楽に関して、日本が劣っていることなど一つもありません!!
なぜシティー・ポップなのか? 疑問に思いません?
不思議なことに彼らはAKB等には全く興味を示しません。
この購買層は、そういう人ではありませんので。
名前の出ている人で・・・
竹内まりや
杏里
菊池桃子
角松敏生
(敬称略)
共通点、わかります???
そうです(笑)
海外録音を敢行するほど、音楽レベルの高い人達
なんですね。
あるいは、外国人ミュージシャンを積極的取り入れている人達。
海外ではすでに「AOR」というジャンルが無くなっています。
あの80年代に流行ったような音楽です。
しかもみんなハイレベルな生演奏。
だから不思議なことに同じような音楽をやっていても
「歌がヘタな人」は受けが悪いんです。
えっ? 桃子ちゃんが???
と思うかもしれませんが(失礼!)
こういった音楽を好んで聴いてる外国人にとって
桃子ちゃんのアルバムは「マストアイテム」です。
それほどレベルが高い音楽なんです。
少なくとも演奏に関しては、角松さんにも負けていません(笑)
俺のCDコレクトの師であるアメリカ人のデビッド氏の注文は
もっと深いです。
芳本美代子
松田聖子
矢沢永吉
飯島真理
河合奈保子
(敬称略)
これ等に共通しているのが・・・
TOTO、エアプレイ系のミュージシャンの起用です。
水越恵子
中村雅俊
(敬称略)
(爆)
意味がわかりません。
いろんな注文が飛んできます
でもいろいろな国の人から言われます。
これ等に需要があるのは、とっくにわかってました。
今頃になって話題にされても(笑)
彼らとよく言ってるのは・・・
「曲名をどうするか?」
という論争。たとえばまりやちゃんの「けんかをやめて」
これを英語の題名にするべきか?
直訳すれば「Please do not fight」(笑)
まるで気分がでません(爆)
でも歌あたまが「Kenka wo Yamete」で始まります。
これがイコール曲名だと説明します。
すくなくともこうしてあげないと
彼らのPCでは文字化けしてしまい
最悪の場合、再生すらできないことがあります。
mp3に含まれる「タグ」を全部アルファベットにしないと
彼らに紹介することすらできません。
欧米では爆発的にヒットしても
日本ではそれほど流行らない洋楽があります。
それと同じでユーミンやみゆきさん、サザンやB'zは
あまり欧米人は興味を示しません。
やっとこれらが浸透してきた=認識されたのは
音楽ストリーミングのおかげ。
うまくたどり着ければ、欧米人も聴けるわけです。
でも昔から俺がいってたように
ちゃんと邦楽の総合サイトがあれば・・・
一番理解してないのが日本人だと思います。
伝説の伝説 (*^▽^*)
近年、ロック・スターのドキュメンタリーが多数作られている。
やはり「話」は本人に聞くのが一番確かだし
そうでなければ身元の確かな近親者による証言が一番だ。
でもそうすることによって長年語られてきた
「伝説ともなっている言葉」がウソあるいは
勘違いだったことがバレてしまうことがある。
これは・・・
もともと「洋楽の情報」のほとんどは海外記事である。
ただそれが正しいかどうかはわからない。
いわゆる「関係者談」だったりするからだ。
そうするとそれを元に翻訳した記事は
又聞きの又聞きになってしまう。
「関係者談」と明記された部分が抜け落ちてしまうのだ。
あたかもそれが「本人談」であるかのように
まさに「一人歩き」してしまうのである。
こんな記事がまさにそれだ(笑)
TAP the POP
まあヒマつぶしの読み物としては良いのだが(笑)
始末に負えないのは又聞きの又聞きを知った若いライターが
さらに考察を加えてしまうところにある。
そうすると読者は又聞きの又聞きの又聞きを読むことになる。
オリジナルのソースも明記されておらず
どこまでが本当でどこまでが考察なのかがわからない
ウヤムヤの記事を読ませられることになる。
そしてそれがWiki等にまことしやかに明記されてしまうという
最悪の悪循環になってしまうのだ。
そしてそのWiki等を読んでさらに・・・(笑)
あきらかなウソが書いてあったとしても
直されることがほとんどない。
そんなあやふやな記事をどれだけ集めても
真実にたどり着けるハズがないからである。
そうやって「伝説」が作られてしまった(爆)
まるで本人のインタビューのように書かれていても
実はそれは得体のしれない「関係者談」だったりする。
まあ悪気がないから「伝説」に騙されるのも
それはそれで楽しい面もあるのだが(笑)
真実が知りたい時にはとても困る。
ジミー・ペイジのツェッペリンの初期作品は
実はテレキャスターによる録音だった(本人談)
(笑)
それがわかったとしてもペイジ=レスポールの
「神話」が崩れたりはしない。
長年レスポールを信仰してきた人の記事が
アップデートされることは無いし
まるで無かったような扱いになっている(笑)
一事が万事、この調子である。
誰もハムバッカーとシングル・コイルの
区別がつかなかったのに、である(爆)
ツェッペリンをコピーするためにテレキャスターを買った
なんて話にもならない(>_<)
これから益々こういった「記事」が増えてゆく。
「本人」も亡くなるし「近親者」も亡くなってゆく。
そのためにできるだけドキュメンタリーを観たいのだが・・・
都会の小劇場限定だったりして
田舎住みの俺は観ることができずにいる。
できれば死ぬ前に「真実」を知りたいのだが・・・(笑)
できるだけ「客観的な真実」を書くようにしますね(^_-)-☆
やはり「話」は本人に聞くのが一番確かだし
そうでなければ身元の確かな近親者による証言が一番だ。
でもそうすることによって長年語られてきた
「伝説ともなっている言葉」がウソあるいは
勘違いだったことがバレてしまうことがある。
これは・・・
もともと「洋楽の情報」のほとんどは海外記事である。
ただそれが正しいかどうかはわからない。
いわゆる「関係者談」だったりするからだ。
そうするとそれを元に翻訳した記事は
又聞きの又聞きになってしまう。
「関係者談」と明記された部分が抜け落ちてしまうのだ。
あたかもそれが「本人談」であるかのように
まさに「一人歩き」してしまうのである。
こんな記事がまさにそれだ(笑)
TAP the POP
まあヒマつぶしの読み物としては良いのだが(笑)
始末に負えないのは又聞きの又聞きを知った若いライターが
さらに考察を加えてしまうところにある。
そうすると読者は又聞きの又聞きの又聞きを読むことになる。
オリジナルのソースも明記されておらず
どこまでが本当でどこまでが考察なのかがわからない
ウヤムヤの記事を読ませられることになる。
そしてそれがWiki等にまことしやかに明記されてしまうという
最悪の悪循環になってしまうのだ。
そしてそのWiki等を読んでさらに・・・(笑)
あきらかなウソが書いてあったとしても
直されることがほとんどない。
そんなあやふやな記事をどれだけ集めても
真実にたどり着けるハズがないからである。
そうやって「伝説」が作られてしまった(爆)
まるで本人のインタビューのように書かれていても
実はそれは得体のしれない「関係者談」だったりする。
まあ悪気がないから「伝説」に騙されるのも
それはそれで楽しい面もあるのだが(笑)
真実が知りたい時にはとても困る。
ジミー・ペイジのツェッペリンの初期作品は
実はテレキャスターによる録音だった(本人談)
(笑)
それがわかったとしてもペイジ=レスポールの
「神話」が崩れたりはしない。
長年レスポールを信仰してきた人の記事が
アップデートされることは無いし
まるで無かったような扱いになっている(笑)
一事が万事、この調子である。
誰もハムバッカーとシングル・コイルの
区別がつかなかったのに、である(爆)
ツェッペリンをコピーするためにテレキャスターを買った
なんて話にもならない(>_<)
これから益々こういった「記事」が増えてゆく。
「本人」も亡くなるし「近親者」も亡くなってゆく。
そのためにできるだけドキュメンタリーを観たいのだが・・・
都会の小劇場限定だったりして
田舎住みの俺は観ることができずにいる。
できれば死ぬ前に「真実」を知りたいのだが・・・(笑)
できるだけ「客観的な真実」を書くようにしますね(^_-)-☆
今年もやってきた! (^^)/
今年もこの季節がやってきたツール・ド・フランス。
土曜日の1stステージは2度の集団落車を含み
ゴールはまさかの写真判定。
近年、スーパースター不在のツールですが、
それはそれで接戦が繰り広げれらて面白いです。
迎えた日曜日の2ndステージは、これまた最後の最後に
誰も予想しなかった波乱含みの超大どんでん返し。
とんだ伏兵が一躍躍り出る展開となりました。
今年はツール106回大会で、
マイヨジョーヌ制定100周年記念。
さて、笑顔でパリを走るのはいったい誰でしょうか?
今後の展開に目が離せません。
-----------------------------------------------------
これ、ちょっとビックリ!! (@_@)
George Benson
2019 Walking To New Orleans

音源を並べているうちに
誰かのアルバムと入れ間違えたのかと思ってしまいました(-_-;)
ジョージ・ベンソンといえばジャズのフュージョン。
あるいはAORボーカルと思いきや・・・
なんと言えばいいのか・・・
ビーバップしてるとか?
ジャンプしてるとか?(笑)
何とも言えないロックンロール風味です。
ジョージ・ベンソンがメンフィス・テネシー?みたいな(爆)
こちらで全曲再生できるようなので、聴いてみて下さい。
俺は・・・間違ってないか、再三確かめました(>_<)
何とも不思議な・・・です(^^♪
------------------------------------------------------
タブレットが1台、お亡くなりになりました(笑)
毎日食事時には漫画を読んでいたDELLのヤツです。
急に液晶が反応しなくなって、ページがめくれません(爆)
あれやこれやと試してみましたが、寿命のようです。
セッションの時には歌詞カードにもなってくれました。
まあ予備というかそれより性能のいいもう一台があり、
そちらにデーターやSDカードをお引越し。
ちょうど譜面を表示させるのにいろいろ考えていた最中。
iPadは定番ではありますが、なんせA4サイズ。
できればA3が表示できるのがベストなんですが・・・
そんな時に見つけたコレ!!
電子楽譜専用端末「GVIDO(グイド)」
先日、昌己ちゃんのライブが行われた山野楽器で発見!!
林代表・江口くん・俺の目は釘付け (+_+)
譜面を見るためのあらゆる要素が詰まってます。
3人揃って「コレ、いいねぇ~!!」(笑)
そして・・・
・・・
その値段に、3人揃って目がテン(爆)
1台 17万円(税別)!! (>_<)
高性能iPadより高いです。
あらゆる条件を満たしているとはいえ17万円!!
と「社長!! これ、買いましょう!!」
林代表「う~ん、これが無ければねぇ~・・・」
と「1」を指で隠してました(爆)
今、昌己ちゃんのバックは若者バンドも増えて
10人を超える大所帯になっています。
その構成は、江口くん1人からPOP BEATまで。
コンサートになれば弦やラッパも入ります。
1人から大人数まで、その都度メンバー構成に合わせた楽譜が必要。
それの管理がとても大変なのは、想像に難くありません。
しかし全員がこの「GVIDO(グイド)」を所有し、
本体とクラウドで譜面を管理できれば理想的です。
理想的なんですが・・・
17万円(税別)!(爆)
7万円なら10台でも経費にできるカモしれませんが、
いかんせん17万円は高過ぎ!!
普通に考えても高すぎる値段ですよね。
中華模倣品に期待しましょう(爆)
土曜日の1stステージは2度の集団落車を含み
ゴールはまさかの写真判定。
近年、スーパースター不在のツールですが、
それはそれで接戦が繰り広げれらて面白いです。
迎えた日曜日の2ndステージは、これまた最後の最後に
誰も予想しなかった波乱含みの超大どんでん返し。
とんだ伏兵が一躍躍り出る展開となりました。
今年はツール106回大会で、
マイヨジョーヌ制定100周年記念。
さて、笑顔でパリを走るのはいったい誰でしょうか?
今後の展開に目が離せません。
-----------------------------------------------------
これ、ちょっとビックリ!! (@_@)
George Benson
2019 Walking To New Orleans

音源を並べているうちに
誰かのアルバムと入れ間違えたのかと思ってしまいました(-_-;)
ジョージ・ベンソンといえばジャズのフュージョン。
あるいはAORボーカルと思いきや・・・
なんと言えばいいのか・・・
ビーバップしてるとか?
ジャンプしてるとか?(笑)
何とも言えないロックンロール風味です。
ジョージ・ベンソンがメンフィス・テネシー?みたいな(爆)
こちらで全曲再生できるようなので、聴いてみて下さい。
俺は・・・間違ってないか、再三確かめました(>_<)
何とも不思議な・・・です(^^♪
------------------------------------------------------
タブレットが1台、お亡くなりになりました(笑)
毎日食事時には漫画を読んでいたDELLのヤツです。
急に液晶が反応しなくなって、ページがめくれません(爆)
あれやこれやと試してみましたが、寿命のようです。
セッションの時には歌詞カードにもなってくれました。
まあ予備というかそれより性能のいいもう一台があり、
そちらにデーターやSDカードをお引越し。
ちょうど譜面を表示させるのにいろいろ考えていた最中。
iPadは定番ではありますが、なんせA4サイズ。
できればA3が表示できるのがベストなんですが・・・
そんな時に見つけたコレ!!
電子楽譜専用端末「GVIDO(グイド)」
先日、昌己ちゃんのライブが行われた山野楽器で発見!!
林代表・江口くん・俺の目は釘付け (+_+)
譜面を見るためのあらゆる要素が詰まってます。
3人揃って「コレ、いいねぇ~!!」(笑)
そして・・・
・・・
その値段に、3人揃って目がテン(爆)
1台 17万円(税別)!! (>_<)
高性能iPadより高いです。
あらゆる条件を満たしているとはいえ17万円!!
と「社長!! これ、買いましょう!!」
林代表「う~ん、これが無ければねぇ~・・・」
と「1」を指で隠してました(爆)
今、昌己ちゃんのバックは若者バンドも増えて
10人を超える大所帯になっています。
その構成は、江口くん1人からPOP BEATまで。
コンサートになれば弦やラッパも入ります。
1人から大人数まで、その都度メンバー構成に合わせた楽譜が必要。
それの管理がとても大変なのは、想像に難くありません。
しかし全員がこの「GVIDO(グイド)」を所有し、
本体とクラウドで譜面を管理できれば理想的です。
理想的なんですが・・・
17万円(税別)!(爆)
7万円なら10台でも経費にできるカモしれませんが、
いかんせん17万円は高過ぎ!!
普通に考えても高すぎる値段ですよね。
中華模倣品に期待しましょう(爆)
我が心の The Doobie Brothers
2019 Live From The Beacon Theatre

ドゥービー・ブラザースの新譜はライブ。
初期作品『トゥールーズ・ストリート』『キャプテン・アンド・ミー』を
曲順通りに演奏する完全再現ライブ。
近年流行しているこの完全再現ライブ。
よもやドゥービーがやってくれるとは思いませんでした(^^♪
ヒット曲が多すぎて複雑な曲には手を出しにくく
ライブでは使われていない曲がいっぱいありました。
他のバンドに比べてライブ盤が多いドゥービーですが
やはりそのほとんどがベスト盤状態。
このまま毎年、全アルバムをやってくれたらもっと嬉しい(^_-)-☆
このドゥービー・ブラザース。
意外や意外。割と出してるアルバムは、そう多くないんです。
まずは初期作品が5枚。
01 1971 The Doobie Brothers
02 1972 Toulouse Street
03 1973 The Captain & Me
04 1974 What Were Once Vices Are Now Habits
05 1975 Stampede
4枚目は『ドゥービー天国』のほうが馴染みがありますね。
これがトム・ジョンストンの在籍時です。
特に2~4枚目はヒット曲満載。
ウェストコーストの一時代を担った作品群です。
せめてここまでは完全再現ライブを作って欲しい
そしてトムの病気療養に入り、マイケル・マクドナルドが参加。
これが第二期になります。
06 1976 Takin' It To The Streets
07 1977 Livin On The Fault Line
08 1978 Minute By Minute
09 1980 One Step Closer
今度はヒット曲どころか、グラミー賞の常連になります。
ただしウェストコーストとAORの二面性を抱え
Farewell Tourを敢行し、一度活動を停止します。
そして再結成の第三期でよみがえります。
10 1989 Cycles
11 1991 Brotherhood
12 2000 Sibling Rivalry
13 2010 World Gone Crazy
14 2014 Southbound [Cover with Friends]
なんとまあライブ盤を除くと、14作しかありません(>_<)
でもなんとなくいつもやっているように感じるのは
合間合間に出されるライブ盤のおかげ。
01 1983 Fairwell Tour
02 1996 Rockin' Down The Highway
03 1999 Best Of Live
04 2004 Live at Wolf Trap
05 2019 Live From The Beacon Theatre
ボーカルはトム・ジョンストンからマイケル・マクドナルドへ。
ベースはタイラン・ポーターからウィリー・ウィークスへ。
ドラムスはマイケル・ホサックからキース・ヌードセンへ。
ギターはジェフ・バクスターからジョン・マクフィーへ。
時代と共にメンバーが入れ代わりますが・・・
唯一、そのすべてに参加しているのが「パトリック・シモンズ」
通称パット・シモンズです。
繊細なフィンガー・ピッキングのギター・サウンドがトレードマーク。
そして・・・
ドゥービーのコーラスがなぜドゥービーに聴こえるのか?
そう、パットの声こそがドゥービーのハーモニーなんです。
どんなにメンバーが変わろうとも、パットの声さえあれば
「ドゥービー・ブラザースのコーラス」になるんです。
Lynyrd Skynyrd、Eaglesと並んで
ウチのバンドの原点であるThe Doobie Brothers。
すでに過去メンバーのうち5人が鬼籍に入ってますが・・・
ずっとずっとドゥービー・ブラザースであって欲しい。
今回のアルバムでは・・・
「Ukiah」が聴けるだけでも「買い!」です(^^)/

ドゥービー・ブラザースの新譜はライブ。
初期作品『トゥールーズ・ストリート』『キャプテン・アンド・ミー』を
曲順通りに演奏する完全再現ライブ。
近年流行しているこの完全再現ライブ。
よもやドゥービーがやってくれるとは思いませんでした(^^♪
ヒット曲が多すぎて複雑な曲には手を出しにくく
ライブでは使われていない曲がいっぱいありました。
他のバンドに比べてライブ盤が多いドゥービーですが
やはりそのほとんどがベスト盤状態。
このまま毎年、全アルバムをやってくれたらもっと嬉しい(^_-)-☆
このドゥービー・ブラザース。
意外や意外。割と出してるアルバムは、そう多くないんです。
まずは初期作品が5枚。
01 1971 The Doobie Brothers
02 1972 Toulouse Street
03 1973 The Captain & Me
04 1974 What Were Once Vices Are Now Habits
05 1975 Stampede
4枚目は『ドゥービー天国』のほうが馴染みがありますね。
これがトム・ジョンストンの在籍時です。
特に2~4枚目はヒット曲満載。
ウェストコーストの一時代を担った作品群です。
せめてここまでは完全再現ライブを作って欲しい
そしてトムの病気療養に入り、マイケル・マクドナルドが参加。
これが第二期になります。
06 1976 Takin' It To The Streets
07 1977 Livin On The Fault Line
08 1978 Minute By Minute
09 1980 One Step Closer
今度はヒット曲どころか、グラミー賞の常連になります。
ただしウェストコーストとAORの二面性を抱え
Farewell Tourを敢行し、一度活動を停止します。
そして再結成の第三期でよみがえります。
10 1989 Cycles
11 1991 Brotherhood
12 2000 Sibling Rivalry
13 2010 World Gone Crazy
14 2014 Southbound [Cover with Friends]
なんとまあライブ盤を除くと、14作しかありません(>_<)
でもなんとなくいつもやっているように感じるのは
合間合間に出されるライブ盤のおかげ。
01 1983 Fairwell Tour
02 1996 Rockin' Down The Highway
03 1999 Best Of Live
04 2004 Live at Wolf Trap
05 2019 Live From The Beacon Theatre
ボーカルはトム・ジョンストンからマイケル・マクドナルドへ。
ベースはタイラン・ポーターからウィリー・ウィークスへ。
ドラムスはマイケル・ホサックからキース・ヌードセンへ。
ギターはジェフ・バクスターからジョン・マクフィーへ。
時代と共にメンバーが入れ代わりますが・・・
唯一、そのすべてに参加しているのが「パトリック・シモンズ」
通称パット・シモンズです。
繊細なフィンガー・ピッキングのギター・サウンドがトレードマーク。
そして・・・
ドゥービーのコーラスがなぜドゥービーに聴こえるのか?
そう、パットの声こそがドゥービーのハーモニーなんです。
どんなにメンバーが変わろうとも、パットの声さえあれば
「ドゥービー・ブラザースのコーラス」になるんです。
Lynyrd Skynyrd、Eaglesと並んで
ウチのバンドの原点であるThe Doobie Brothers。
すでに過去メンバーのうち5人が鬼籍に入ってますが・・・
ずっとずっとドゥービー・ブラザースであって欲しい。
今回のアルバムでは・・・
「Ukiah」が聴けるだけでも「買い!」です(^^)/