スンラフ・ド・ルーツ
連日連夜の寝不足です。
奥さんは階下でサッカーを見ています。
俺は自室でツール・ド・フランス。
新城くんもバーレーンに移って、準エース扱い。
レギュレーションが変わって、目が離せません。
大きくタイム差がつかなくて面白いんですが
選手には相当負担でしょうね。
「ちょっと頑張れば、勝てるかも・・・」
でもその「ちょっと」を間違うと、奈落の底に(笑)
俺が御幼少の頃(笑)、日本にも「カントリー」があった。
彼らは「カントリー歌手」と言われていたが
一般的には「ウェスタン」と呼ばれていた。
「日劇ウェスタン・カーニバル」がいい例だ。
ジミー時田さんや小坂一也さんなどがいた。
俺は北原謙二さんの「北風」が愛唱歌だった。
小坂一也さんのシングル盤を並べるだけで
オールド・カントリーからロカビリーへ
そしてプレスリーにつながる音楽がよくわかる。
その昔、ビアガーデンには「ハワイアン・バンド」が必ずいた。
「夏」を思わせる音楽が日本には無かったため
日本人にとっての「憧れのハワイ」と共に
夏を思わせるハワイアンは不可欠のものだった。
その後ハワイアンが廃れていくと
彼らは「ムード歌謡」に流れていった。
そのためムード歌謡にはスティール・ギターがあった。
いまやムード歌謡ですら絶滅寸前である。
フラを中心とする「ハワイアン・ミュージック」とは別物であり
本物のハワイにある音楽とも別物である。
スティール・ギターのバッキー・白片さんは
世界でも通用するスティール奏者だった。
Country Musicはナッシュビルで作られたモノ
それしか認められない。
なのでプレスリーもボブ・ディランも「ナッシュビル録音」を行った。
今でも多くのミュージシャンがナッシュビルを目指す。
日本人にとっては「Country」も「カントリーっぽいもの」も同じ。
特に「ウェスタン」以降「Country」の情報が激減し
「カントリーっぽいもの」のほうが目立つようになった。
しかし米国では「カントリーっぽいもの」は「Country」ではなく
ましてや「Country Rock」など、言語道断であった。
また「カントリーっぽいフォークソング」も認めなかった。
それが90年代以降、いわゆる「New Country」の世代に入り
「えぇ~?だってみんなレイナード・スキナードは好きだろう?」
「みんなはイーグルが嫌いなのかい??」
「ドゥービーって、最高じゃないか??」
本音はみんな大好きだったのに、言えなかっただけなのだ(笑)
「ジョン・デンバー」もその一人だった。
「フォーク・ソング」というカテゴリーに押し込めていた。
Now & Forever - Forever Country
カントリーのスターが勢ぞろい!!
な~んだ、みんなこの曲を歌いたかったんだぁ~ (^_-)-☆
「良いモノ」が古くなってしまったのなら・・・
自分たちの手で「新しいモノ」に生まれ変わらせればいい。
奥さんは階下でサッカーを見ています。
俺は自室でツール・ド・フランス。
新城くんもバーレーンに移って、準エース扱い。
レギュレーションが変わって、目が離せません。
大きくタイム差がつかなくて面白いんですが
選手には相当負担でしょうね。
「ちょっと頑張れば、勝てるかも・・・」
でもその「ちょっと」を間違うと、奈落の底に(笑)
俺が御幼少の頃(笑)、日本にも「カントリー」があった。
彼らは「カントリー歌手」と言われていたが
一般的には「ウェスタン」と呼ばれていた。
「日劇ウェスタン・カーニバル」がいい例だ。
ジミー時田さんや小坂一也さんなどがいた。
俺は北原謙二さんの「北風」が愛唱歌だった。
小坂一也さんのシングル盤を並べるだけで
オールド・カントリーからロカビリーへ
そしてプレスリーにつながる音楽がよくわかる。
その昔、ビアガーデンには「ハワイアン・バンド」が必ずいた。
「夏」を思わせる音楽が日本には無かったため
日本人にとっての「憧れのハワイ」と共に
夏を思わせるハワイアンは不可欠のものだった。
その後ハワイアンが廃れていくと
彼らは「ムード歌謡」に流れていった。
そのためムード歌謡にはスティール・ギターがあった。
いまやムード歌謡ですら絶滅寸前である。
フラを中心とする「ハワイアン・ミュージック」とは別物であり
本物のハワイにある音楽とも別物である。
スティール・ギターのバッキー・白片さんは
世界でも通用するスティール奏者だった。
Country Musicはナッシュビルで作られたモノ
それしか認められない。
なのでプレスリーもボブ・ディランも「ナッシュビル録音」を行った。
今でも多くのミュージシャンがナッシュビルを目指す。
日本人にとっては「Country」も「カントリーっぽいもの」も同じ。
特に「ウェスタン」以降「Country」の情報が激減し
「カントリーっぽいもの」のほうが目立つようになった。
しかし米国では「カントリーっぽいもの」は「Country」ではなく
ましてや「Country Rock」など、言語道断であった。
また「カントリーっぽいフォークソング」も認めなかった。
それが90年代以降、いわゆる「New Country」の世代に入り
「えぇ~?だってみんなレイナード・スキナードは好きだろう?」
「みんなはイーグルが嫌いなのかい??」
「ドゥービーって、最高じゃないか??」
本音はみんな大好きだったのに、言えなかっただけなのだ(笑)
「ジョン・デンバー」もその一人だった。
「フォーク・ソング」というカテゴリーに押し込めていた。
Now & Forever - Forever Country
カントリーのスターが勢ぞろい!!
な~んだ、みんなこの曲を歌いたかったんだぁ~ (^_-)-☆
「良いモノ」が古くなってしまったのなら・・・
自分たちの手で「新しいモノ」に生まれ変わらせればいい。