Windows10にするバカ、しないバカ 2
暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?(笑)
この週末、4台のPCを「Windows10」にしてみました。
結論
やっちゃいなさい(爆)
やらずに悶々としてるなら、やっちゃたほうがいいです。
というのも・・・
たしかにネットでググると「失敗例」が出てきます。
ただし!ただしですよ(笑)
その「失敗例を書いた人」以外は、みんな成功してるんです。
どっちの数が多いと思います???
たしかに「動かなくなるモノ」や「都合の悪いこと」も起きます。
それを的確に書いてくれるならいいんですが、
彼らの結論はみな「Windows10はダメ!!」
ふ~~~~ん。じゃあ一生「7」使ってりゃいいじゃん。
俺はとっとと「10」にして、楽しみたいですね。
まずは・・・
旧旧メインマシンであったWin8.1 Core2Duo 2.2GHz 2GBメモリのヤツ。
「引き継いで」「クリーン」と、両方やってみました。
「引き継いで」のほうは、びっくりするぐらい引き継いでくれます。
壁紙が「8の黄色いヤツ」から「10の青いヤツ」に変わっただけで、
貼ってあった「付箋」まで、すっかり引き継いでくれました。
プリンター・ドライバーも「10用」に入れ替わってます。
そして何が驚いたって・・・
そのマシンはWin8.1とはいえ、スタートは「Classic Shell」から。
10のセットアップがすべて終わった瞬間、
「Classic Shellは、10用に変更が必要です。変更しますか?」
って出てきて、ものの見事に「旧スタート・ボタン」に入れ替わります。
勿論その後には「新しいスタート・ボタン」を楽しむことになりますが(笑)
「新しいスタート・ボタン」は、Win8.1のデスクトップにあった
「小さいアイコンのメニュー」と「タイルのディスクトップ」の合体版。
ただし「文字によるメニュー」は、「7の並び」を踏襲しています。
勿論「Classic Shell」で、好きなメニューにできますし。
そして大きく変わったと言われる「設定」
いわゆる「コントロールパネル」にあった機能が「設定」になっています。
ただし!(笑)。ちゃんと「コントロールパネル」も残っています。
大方のものは、「コントロールパネル」にあるので、迷うことはありません。
でも「Windows Update」が「コントロールパネル」から消えています。
これだけは「設定」にしかありません。しかも今までとは動きが異なります。
「Updateする」にすると、強制的にファイルが降ってくるようになりました。
この「設定」なんですが・・・見た目は「スマホ」です。
スマホのメニューで「オンとオフ」を切り替えるようになっていますよね?
「10の設定」は、ほとんどにこれが採用されています。
そう。「10」は「スマホに準拠」しています。
「ソフト」という言い方がほとんど消えて、みな「アプリ」に置き換わっています。
なので良く言えば「設定するのが簡単」。悪く言えば「細かくいぢれない」(笑)
きっとそのうちに「コントロールパネル」が消えるでしょう。
今はまだ過渡期なので、新旧それぞれが入り混じっています。
その「コントロールパネルで細かくいぢれるところ」は、
「新スタートボタンを右クリック」すると出てくるようになっています。
慣れてくると、これはこれでいいかな、とも思います。
あっ!「新しいスタートメニュー」は「壁紙を変更」すると色が変わります。
これは「アエロ」や「テーマ」での変更ではなく、
「壁紙の中の色の割合を分析して、その色に合わせる」という機能らしいです。
なので最初は、ブルーにあわせて暗い色になっています。
そうそう、「最初の壁紙」。できるだけ高解像度で見てみてくださいね。
不必要なぐらいグラデーションが美しいです(笑)
そして同マシンで「クリーンインストール」してみました。
ところが・・・
「クリーン」を選んだはずなのに、そのまま「引き継いで」出てきました。
「あれぇ~??やっぱ、無理なのかなぁ~???」とあれこれいぢってたら・・・
再起動した時に、またインストールが始まりました(爆)
「一度引き継いで、その後クリーン」で正しいようです。
何事もなかったかのように「クリーンインストール」マシンが出現しました。
う~~~~ん・・・微妙(笑)
微妙だけど「クリーン」のほうが、若干「軽い動き」のような気がします。
特に新しいブラウザである「Edge」。
ネットをする程度ぐらいなら、Core2Duo 2GHz 2GBで十分速いです。
これはスマホ・タブレットの「Atom」でもスルスル動くでしょう。
「手書き」「蛍光ペン」「共有」「アップ」など、なかなか楽しいです。
ただし「ブラウザとしての能力」なら、スレイプニールのほうが数段上。
「カスタマイズの自由度」は、比べ物にならないぐらい差があります。
「新しいネットのツール」として、これから伸びることを期待します。
次にCore2Duo 2.6GHz 3GB(笑)にOffice2013が入ってるマシンを「10」に。
十分使い物になるスピードで動いてくれます。
で、なんですが・・・(笑)
「10」は最早「高性能タブレット」扱いですね。
OneDriveを登録すると、15GBの個人スペースがもらえるんですが、
それは「Office365」「Office2013」「One Note」「スマホ版Office」
これらが完璧に連動するように作られています。
さらにスマホ・タブレットをOneDriveに紐付けすると、
追加5GBのスペースを貰えるらしいです。
写真や音楽も「すべてここに格納しろ!」ってことですね。
やっと「クラウド」が「倉庫」ではなく、「作業場」になったカンジ。
ただの「物置場」だった「クラウド」をコントロールできる「核」が
「パソコン」になったら、SEさん達も安心して使えるのでは。
さらに「Outlook」や「Calender」も連動します。
マイクロソフトには「Office」という、他にない「強力な核」があります。
これで「iOS」や「Android」のアプリが、本当に移植され出したら・・・
今のうちに「Windowsタブレット」を使っておいたほうがいいかも(爆)
で、もう一台は、ウチにある「Windows7」の、動画専用マシン。
「7」でも、なんなくインストールできました。
不思議なのは「8.1」では引き継がれた「CPU-Z」
これが「7」では、引き継がれませんでした。
俺のような「小規模システムのSE」には無くてはならない「CPU-Z」
そういえば・・・「Mini Partition Tool」も消えたような気が・・・(爆)
やはり「10の基幹システム」は「8.1がベース」なのでしょう。
でも「8」にはない「DVD Player」がちゃんといました。
「8.1に7の操作感を持たせたOSが10」と考えるのが順当でしょう。
「7」のほうが「不具合が出る確立」が高いかもしれません。
さて、明日からは会社のマシンを順次、「10」にしていきます。
問題が出たら(笑)、また書きます(^O^)/
この週末、4台のPCを「Windows10」にしてみました。
結論
やっちゃいなさい(爆)
やらずに悶々としてるなら、やっちゃたほうがいいです。
というのも・・・
たしかにネットでググると「失敗例」が出てきます。
ただし!ただしですよ(笑)
その「失敗例を書いた人」以外は、みんな成功してるんです。
どっちの数が多いと思います???
たしかに「動かなくなるモノ」や「都合の悪いこと」も起きます。
それを的確に書いてくれるならいいんですが、
彼らの結論はみな「Windows10はダメ!!」
ふ~~~~ん。じゃあ一生「7」使ってりゃいいじゃん。
俺はとっとと「10」にして、楽しみたいですね。
まずは・・・
旧旧メインマシンであったWin8.1 Core2Duo 2.2GHz 2GBメモリのヤツ。
「引き継いで」「クリーン」と、両方やってみました。
「引き継いで」のほうは、びっくりするぐらい引き継いでくれます。
壁紙が「8の黄色いヤツ」から「10の青いヤツ」に変わっただけで、
貼ってあった「付箋」まで、すっかり引き継いでくれました。
プリンター・ドライバーも「10用」に入れ替わってます。
そして何が驚いたって・・・
そのマシンはWin8.1とはいえ、スタートは「Classic Shell」から。
10のセットアップがすべて終わった瞬間、
「Classic Shellは、10用に変更が必要です。変更しますか?」
って出てきて、ものの見事に「旧スタート・ボタン」に入れ替わります。
勿論その後には「新しいスタート・ボタン」を楽しむことになりますが(笑)
「新しいスタート・ボタン」は、Win8.1のデスクトップにあった
「小さいアイコンのメニュー」と「タイルのディスクトップ」の合体版。
ただし「文字によるメニュー」は、「7の並び」を踏襲しています。
勿論「Classic Shell」で、好きなメニューにできますし。
そして大きく変わったと言われる「設定」
いわゆる「コントロールパネル」にあった機能が「設定」になっています。
ただし!(笑)。ちゃんと「コントロールパネル」も残っています。
大方のものは、「コントロールパネル」にあるので、迷うことはありません。
でも「Windows Update」が「コントロールパネル」から消えています。
これだけは「設定」にしかありません。しかも今までとは動きが異なります。
「Updateする」にすると、強制的にファイルが降ってくるようになりました。
この「設定」なんですが・・・見た目は「スマホ」です。
スマホのメニューで「オンとオフ」を切り替えるようになっていますよね?
「10の設定」は、ほとんどにこれが採用されています。
そう。「10」は「スマホに準拠」しています。
「ソフト」という言い方がほとんど消えて、みな「アプリ」に置き換わっています。
なので良く言えば「設定するのが簡単」。悪く言えば「細かくいぢれない」(笑)
きっとそのうちに「コントロールパネル」が消えるでしょう。
今はまだ過渡期なので、新旧それぞれが入り混じっています。
その「コントロールパネルで細かくいぢれるところ」は、
「新スタートボタンを右クリック」すると出てくるようになっています。
慣れてくると、これはこれでいいかな、とも思います。
あっ!「新しいスタートメニュー」は「壁紙を変更」すると色が変わります。
これは「アエロ」や「テーマ」での変更ではなく、
「壁紙の中の色の割合を分析して、その色に合わせる」という機能らしいです。
なので最初は、ブルーにあわせて暗い色になっています。
そうそう、「最初の壁紙」。できるだけ高解像度で見てみてくださいね。
不必要なぐらいグラデーションが美しいです(笑)
そして同マシンで「クリーンインストール」してみました。
ところが・・・
「クリーン」を選んだはずなのに、そのまま「引き継いで」出てきました。
「あれぇ~??やっぱ、無理なのかなぁ~???」とあれこれいぢってたら・・・
再起動した時に、またインストールが始まりました(爆)
「一度引き継いで、その後クリーン」で正しいようです。
何事もなかったかのように「クリーンインストール」マシンが出現しました。
う~~~~ん・・・微妙(笑)
微妙だけど「クリーン」のほうが、若干「軽い動き」のような気がします。
特に新しいブラウザである「Edge」。
ネットをする程度ぐらいなら、Core2Duo 2GHz 2GBで十分速いです。
これはスマホ・タブレットの「Atom」でもスルスル動くでしょう。
「手書き」「蛍光ペン」「共有」「アップ」など、なかなか楽しいです。
ただし「ブラウザとしての能力」なら、スレイプニールのほうが数段上。
「カスタマイズの自由度」は、比べ物にならないぐらい差があります。
「新しいネットのツール」として、これから伸びることを期待します。
次にCore2Duo 2.6GHz 3GB(笑)にOffice2013が入ってるマシンを「10」に。
十分使い物になるスピードで動いてくれます。
で、なんですが・・・(笑)
「10」は最早「高性能タブレット」扱いですね。
OneDriveを登録すると、15GBの個人スペースがもらえるんですが、
それは「Office365」「Office2013」「One Note」「スマホ版Office」
これらが完璧に連動するように作られています。
さらにスマホ・タブレットをOneDriveに紐付けすると、
追加5GBのスペースを貰えるらしいです。
写真や音楽も「すべてここに格納しろ!」ってことですね。
やっと「クラウド」が「倉庫」ではなく、「作業場」になったカンジ。
ただの「物置場」だった「クラウド」をコントロールできる「核」が
「パソコン」になったら、SEさん達も安心して使えるのでは。
さらに「Outlook」や「Calender」も連動します。
マイクロソフトには「Office」という、他にない「強力な核」があります。
これで「iOS」や「Android」のアプリが、本当に移植され出したら・・・
今のうちに「Windowsタブレット」を使っておいたほうがいいかも(爆)
で、もう一台は、ウチにある「Windows7」の、動画専用マシン。
「7」でも、なんなくインストールできました。
不思議なのは「8.1」では引き継がれた「CPU-Z」
これが「7」では、引き継がれませんでした。
俺のような「小規模システムのSE」には無くてはならない「CPU-Z」
そういえば・・・「Mini Partition Tool」も消えたような気が・・・(爆)
やはり「10の基幹システム」は「8.1がベース」なのでしょう。
でも「8」にはない「DVD Player」がちゃんといました。
「8.1に7の操作感を持たせたOSが10」と考えるのが順当でしょう。
「7」のほうが「不具合が出る確立」が高いかもしれません。
さて、明日からは会社のマシンを順次、「10」にしていきます。
問題が出たら(笑)、また書きます(^O^)/
| HOME |