ィヤッホ~~~!!\(^O^)/!!
祝!Cyntia PLAYER誌掲載!!

今月号にドッカ~~~ンと、見開きでインタビュー付き!!
AZU、がんばれ~!!
早く武道館までいって、オジサンを招待しておくれ(笑)
ちなみに俺は、PLAYER誌に出たことがありません(ToT)
ちなみに同じ号に・・・

デリコちゃんも掲載(●^o^●)
ビクター特集号??(笑)
さすがにデリコちゃんは、カラーでドーンと4ページ掲載です。
これはしょうがないね。大先輩だから(笑)
俺はCyntiaの写真を撮るためだけに、この本を買いました(^。^)y-.。o○
で、今回のこのCD騒動なんですが・・・(笑)
実はギバちゃん-柳葉敏郎さんの歌を、ラジオで聴いたのがきっかけでした。
ギバちゃんが歌ってるといえば・・・
ソイヤ!ソイヤ!
だとばっかり思っていたんですが(笑)
ちょっとまともに聴こえたんです(爆)
それで100円CDを漁りに行ったんですが、そこには無くて。
それでウロウロしてるうちに25円CDを見つけたんです。
もともと「役者さんが歌う」ことに関しては、どちらかといえば賛成派の俺です。
歌がある程度ウマければ、表現能力はある人達ですから。
雅俊さんしかり、福山君しかり。
まっ、福山君は全然聴きませんケド(ー_ー)!!
最初は「日野正平」さんですかね、ガツンとやられたのは。
あっ、正平さんはLPにしかありませんからね(笑) (近年の数枚だけCDありますが)
それでギバちゃんを漁ってみようかなと(爆)
アルバムを13枚+ベスト1枚出してるんですね。
今回は最初の3枚が手に入りましたので・・・
「極悪CDジャーナル評」を見てみることにしましょう。
1987 君の名は。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
これがソロとしてのファースト・アルバムとはちょっと意外な感もあるが,一世風靡セピアでのストリート・パフォーマンス的音楽活動を経て近頃では役者の顔でTV,映画にと大活躍。作詞も手掛けたこのデビュー盤でシンガー柳葉敏郎の魅力を再発見したい。
???
これは・・・ギバちゃんの初アルバムというのは「帯」のうたい文句です。CDの内容とは関係ないし、中身もこれだけ。このCD。大半の曲がギバちゃんによる作詞です。これは「セピア」で、「印税の味」を知ったからでしょね(笑)。曲を書いた人が一番儲かる、というシステムを知ったからでしょう。そして「作曲」には、なっ、なっ、んと・・・
「中村裕介」
そうです。ウィッキーズのきんたろうさんです(^O^)/。ほらほら、興味が沸いてきたでしょう~??(笑)。たぶん、セピアの曲をきんたろうさんが書いていたことがあったんでしょう。っていうのは、それを調べようと思っても、出てきません。セピアの曲は藤丸さんや次利さんが多く、後は「GOTO」とか「道乃上夢麿」などという謎の記述のみで、それ以外は「SEPIA」と合作名。細かいところは、全然わかりません。
アレンジャーに名を連ねているのは3人。
「戸塚修」「三宅純」「丸尾恵」
「戸塚修」さんは、八神純子ちゃんの「思い出は美しすぎて」のアレンジャーって言えば判って貰えるかな。「三宅純」さんは、ラッパ屋さん(笑)。ホーン・アレンジが、非常に凝っています。「丸尾恵」ちゃん(っていう歳でもないか^^;)は、きんたろうさんとの名コンビ。ウィッキーズのキーボードだっためぐみちゃんです。ストリングスのアレンジは、俺など手の届かない世界(>_<)。
結論を言えば、ギバちゃん、。「ヘタ!」(笑) そんなこと言っちゃいけません!
セピアのメンバーじゃなかったら、誰も買わないでしょうね(爆)。とにかく、きんたろうさんの歌、むずかしスギ!!。きんたろうさんが歌ったら、あとプラス30点ぐらいになるんじゃない。10曲目の「雲流るゝ果てに」なんか、ギバちゃんが歌えなくて、主メロすら良くわかりません(爆)。それに輪をかけて、めぐみちゃんの壮大なアレンジ。「どーすんの?これ?」状態です(^_^)v
あとは、ミュージシャンのクレジットもないので、詳細はわかりません。「きんたろうさん」に興味のある人のみ、オススメです。
1989 You-Go(融合)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
今,日本でいちばんカッコいい青年と言われている柳葉敏郎だが,ウタの方でも,そうした「ドジだけど一本気な硬骨漢」というパブリックイメージを裏切ることはない。10は,作詞武田鉄矢,作曲堀内孝雄ですもんね。タイトルそのままの6の素直さが羨しい。
???
この評を書いてる人って作詞家・作曲家のことをちょっとは知ってるんだけど、あとのことは、てんで判ってません。このアルバムも前作同様、クレジットがありません。ただ・・・作家陣がスゴイです。作曲は「鈴木キサブロー」「林哲司」「黒住憲五」「和泉常寛」「尾関裕司」「玉置浩二」。作詞に「ちあき哲也」「東海林良」「島武美」「松井五郎」。儲かってたんでしょうね(笑)。アレンジは恵ちゃんの他に、「星勝」「矢萩渉」「岩崎文紀」それに「佐橋佳幸」くん。前作とうって変わって、毛色がまったく違うし、方向性がだいぶ変わってきています。佐橋クンのアレンジは、間違いなく佐橋くんのギター。アコギでカッティングをかましています。6曲目の「イマ・ジャスト・ガンバ(がんばろう) 」は「松井-玉置」コンビのまんま「玉置浩二サウンド」なんですが、それに引きずられないギバちゃんワールドが出来つつあります。
で最後に10曲目の「友へ」 作詞:武田鉄矢 作曲:堀内孝雄。このどちらかが競作してくれれば、売れたカモ(笑)。いわゆる「泣き落とし」の一曲。悪い曲ではありませんが・・・(爆)
結論を言えば、ギバちゃん、。「ヘタ!」(笑)そんなこと言っちゃいけません!
でもそれなりに「ギバちゃんワールド」がわかり始めたアルバム。作家陣は揃えてみたものの、まだ「何をするべきなのか?」がはっきりしていません。これはギバちゃんが悪いと言うより、プロデュースが甘いため。なのでこのアルバムは、作詞・作曲バリエーションに興味のある人だけオススメ。
1991 Na-goshi(夏越し)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ギバちゃん、役者ロック冴える!! の巻。大塚ガリバーの(6)以外、島武実・井上尭之コンビが作っていることは大きい。(1)や(5)の歌詞におけるさりげない「ナウ」の切り取り方はカッコいい。クサそうでクサくない。でも某有名曲のフレーズがとび出す(10)は例外。
??????(爆)
これは4枚目。3枚目の「don-den」は、追加120枚のほうにまだあるハズ(笑)
なんでこんな評しか書けないんでしょうねぇ~。このアルバムの面白みが、まったく伝わってきません。
これ、すんご~いよ。このアルバムは、面白い。ギバちゃん、だいぶ歌い方がこなれてきていて、「役者としての歌い方」が身についてきています。このアルバムは全編「井上尭之」さんのアレンジです。たぶんこのアルバムは「対ライブ用の曲」を揃えたものでしょう。井上尭之さんがギター弾きまくり!、と思いきや・・・土方クンが、ギターを弾きマクっています。こんなタガが外れた土方クンのプレイは・・・
「ピンク・サファイヤ」以来?(笑)そんなこと言っちゃいけません!
どの曲も、ギターとサックスが炸裂しています。特に10曲目の「#06-19」!!「Cream」の「 Sunshine of Your Love」のフレーズをきっかけに、土方クンの怒濤のギター・ソロ!!。「これ、誰のアルバム?」って言うぐらい、ハードロックしてます(笑)。土方クンの、最も得意としているところ。2曲目の「輪郭」、5曲目の「Crocodile Tears」は、ギターがカッコイイ曲。
結論を言えば、このアルバムは面白いです。井上尭之さんの渋いギター・プレイと土方クンのプレイと、バックを担当しているBobさんのバンド、そしてギバちゃんがノリノリなのがわかります。このアルバムさえあえれば、ライブがかなり楽になったことでしょう。
肝心のギバちゃんは、「ショーケンのノリ」が、乗り移ったかな?(笑)。まあ、尭之さんの匂いがプンプンするので、しょうがないですけど。4曲目の「Nagoshi ・夏越し」など、もろ尭之さんサウンド。6曲目のシングル狙いの「素敵っぽくなれるまで」以外、「島武実-井上尭之」コンビで作家を統一。なので全体にまとまりあるアルバムに仕上がってます。
でもギバちゃん自身も、かなり面白いです。「歌を歌う」ということと「演技をする」ということの共通点をみつけたのだと思います。そしてそれだけに終わらせなかったのが土方隆之クンの参加ですね。土方クンがいなかったら、まんま「ショーケン」のアルバムになっちゃったかもしれません。フレーズも曲の組み立ても、土方クン独特のノリがあって楽しいです。「大人のRock」に興味がある人にはオススメです。
「CDジャーナル」って・・・一般の人に向けた宣伝誌と同じだよね。ウチの娘も「CD&DVDジャーナル」で、CDをチェックしてました。そういう雑誌が「音楽が面白いこと」を伝えないで、どうしようっていうんでしょう?。聴いてるだけの人を、あと半歩のめりこませれば、もっともっとCDを買ってくれるハズ。提灯記事は必要ないけど、「楽しい聴き方」の入門部分を牽引してあげないと。「売れる・売れない」は「時の運」だし、「ウマい・ヘタ」は聴く人が判断すればいいだけのこと。ギターが弾ける人にとって今の若いコのバンドはどーしようもなく思えるケド、若いリスナーには関係ないんだよね。評論家がどう思おうと、それと世間の評価は別。散々バカにしてたAKBを、今は持ち上げる状態だしね。
もっと突っ込んで知りたければ「レコード・コレクターズ」誌をどうぞ(笑)
これを見てれば、CDのリリースを見逃すことはないと思います。輸入モノもリイシューも、みんな取り上げます。特に「ビートルズ」「ビーチボーイズ」「ナイアガラ」(爆)。チェックするには、この雑誌が必需品です。「CDジャーナル」とは正反対で、ツッコミすぎ(笑)。ヲタクのレベルです(爆)。カントリーは異常に弱いですけど、ロックには強いです。マイナー・レーベルからのリリース情報なんて、この雑誌でしか見られない情報もあります。
音楽は面白いです。時代を、時空を飛び越えます。
誰でもすぐに参加できて、誰でも意見が言えます。
どんなものでも100人が100人、全員がダメなんていうものはありません。
評論家は、評論するのが商売であって、楽しんでる人ではありません。
同じ参考にするなら、楽しんでる人の意見のほうが参考になります。
っていうか、それより・・・
聴いてみたほうが早いです!!(^。^)y-.。o○

今月号にドッカ~~~ンと、見開きでインタビュー付き!!
AZU、がんばれ~!!
早く武道館までいって、オジサンを招待しておくれ(笑)
ちなみに俺は、PLAYER誌に出たことがありません(ToT)
ちなみに同じ号に・・・

デリコちゃんも掲載(●^o^●)
ビクター特集号??(笑)
さすがにデリコちゃんは、カラーでドーンと4ページ掲載です。
これはしょうがないね。大先輩だから(笑)
俺はCyntiaの写真を撮るためだけに、この本を買いました(^。^)y-.。o○
で、今回のこのCD騒動なんですが・・・(笑)
実はギバちゃん-柳葉敏郎さんの歌を、ラジオで聴いたのがきっかけでした。
ギバちゃんが歌ってるといえば・・・
ソイヤ!ソイヤ!
だとばっかり思っていたんですが(笑)
ちょっとまともに聴こえたんです(爆)
それで100円CDを漁りに行ったんですが、そこには無くて。
それでウロウロしてるうちに25円CDを見つけたんです。
もともと「役者さんが歌う」ことに関しては、どちらかといえば賛成派の俺です。
歌がある程度ウマければ、表現能力はある人達ですから。
雅俊さんしかり、福山君しかり。
まっ、福山君は全然聴きませんケド(ー_ー)!!
最初は「日野正平」さんですかね、ガツンとやられたのは。
あっ、正平さんはLPにしかありませんからね(笑) (近年の数枚だけCDありますが)
それでギバちゃんを漁ってみようかなと(爆)
アルバムを13枚+ベスト1枚出してるんですね。
今回は最初の3枚が手に入りましたので・・・
「極悪CDジャーナル評」を見てみることにしましょう。
1987 君の名は。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
これがソロとしてのファースト・アルバムとはちょっと意外な感もあるが,一世風靡セピアでのストリート・パフォーマンス的音楽活動を経て近頃では役者の顔でTV,映画にと大活躍。作詞も手掛けたこのデビュー盤でシンガー柳葉敏郎の魅力を再発見したい。
???
これは・・・ギバちゃんの初アルバムというのは「帯」のうたい文句です。CDの内容とは関係ないし、中身もこれだけ。このCD。大半の曲がギバちゃんによる作詞です。これは「セピア」で、「印税の味」を知ったからでしょね(笑)。曲を書いた人が一番儲かる、というシステムを知ったからでしょう。そして「作曲」には、なっ、なっ、んと・・・
「中村裕介」
そうです。ウィッキーズのきんたろうさんです(^O^)/。ほらほら、興味が沸いてきたでしょう~??(笑)。たぶん、セピアの曲をきんたろうさんが書いていたことがあったんでしょう。っていうのは、それを調べようと思っても、出てきません。セピアの曲は藤丸さんや次利さんが多く、後は「GOTO」とか「道乃上夢麿」などという謎の記述のみで、それ以外は「SEPIA」と合作名。細かいところは、全然わかりません。
アレンジャーに名を連ねているのは3人。
「戸塚修」「三宅純」「丸尾恵」
「戸塚修」さんは、八神純子ちゃんの「思い出は美しすぎて」のアレンジャーって言えば判って貰えるかな。「三宅純」さんは、ラッパ屋さん(笑)。ホーン・アレンジが、非常に凝っています。「丸尾恵」ちゃん(っていう歳でもないか^^;)は、きんたろうさんとの名コンビ。ウィッキーズのキーボードだっためぐみちゃんです。ストリングスのアレンジは、俺など手の届かない世界(>_<)。
結論を言えば、ギバちゃん、。「ヘタ!」(笑) そんなこと言っちゃいけません!
セピアのメンバーじゃなかったら、誰も買わないでしょうね(爆)。とにかく、きんたろうさんの歌、むずかしスギ!!。きんたろうさんが歌ったら、あとプラス30点ぐらいになるんじゃない。10曲目の「雲流るゝ果てに」なんか、ギバちゃんが歌えなくて、主メロすら良くわかりません(爆)。それに輪をかけて、めぐみちゃんの壮大なアレンジ。「どーすんの?これ?」状態です(^_^)v
あとは、ミュージシャンのクレジットもないので、詳細はわかりません。「きんたろうさん」に興味のある人のみ、オススメです。
1989 You-Go(融合)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
今,日本でいちばんカッコいい青年と言われている柳葉敏郎だが,ウタの方でも,そうした「ドジだけど一本気な硬骨漢」というパブリックイメージを裏切ることはない。10は,作詞武田鉄矢,作曲堀内孝雄ですもんね。タイトルそのままの6の素直さが羨しい。
???
この評を書いてる人って作詞家・作曲家のことをちょっとは知ってるんだけど、あとのことは、てんで判ってません。このアルバムも前作同様、クレジットがありません。ただ・・・作家陣がスゴイです。作曲は「鈴木キサブロー」「林哲司」「黒住憲五」「和泉常寛」「尾関裕司」「玉置浩二」。作詞に「ちあき哲也」「東海林良」「島武美」「松井五郎」。儲かってたんでしょうね(笑)。アレンジは恵ちゃんの他に、「星勝」「矢萩渉」「岩崎文紀」それに「佐橋佳幸」くん。前作とうって変わって、毛色がまったく違うし、方向性がだいぶ変わってきています。佐橋クンのアレンジは、間違いなく佐橋くんのギター。アコギでカッティングをかましています。6曲目の「イマ・ジャスト・ガンバ(がんばろう) 」は「松井-玉置」コンビのまんま「玉置浩二サウンド」なんですが、それに引きずられないギバちゃんワールドが出来つつあります。
で最後に10曲目の「友へ」 作詞:武田鉄矢 作曲:堀内孝雄。このどちらかが競作してくれれば、売れたカモ(笑)。いわゆる「泣き落とし」の一曲。悪い曲ではありませんが・・・(爆)
結論を言えば、ギバちゃん、。「ヘタ!」(笑)そんなこと言っちゃいけません!
でもそれなりに「ギバちゃんワールド」がわかり始めたアルバム。作家陣は揃えてみたものの、まだ「何をするべきなのか?」がはっきりしていません。これはギバちゃんが悪いと言うより、プロデュースが甘いため。なのでこのアルバムは、作詞・作曲バリエーションに興味のある人だけオススメ。
1991 Na-goshi(夏越し)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ギバちゃん、役者ロック冴える!! の巻。大塚ガリバーの(6)以外、島武実・井上尭之コンビが作っていることは大きい。(1)や(5)の歌詞におけるさりげない「ナウ」の切り取り方はカッコいい。クサそうでクサくない。でも某有名曲のフレーズがとび出す(10)は例外。
??????(爆)
これは4枚目。3枚目の「don-den」は、追加120枚のほうにまだあるハズ(笑)
なんでこんな評しか書けないんでしょうねぇ~。このアルバムの面白みが、まったく伝わってきません。
これ、すんご~いよ。このアルバムは、面白い。ギバちゃん、だいぶ歌い方がこなれてきていて、「役者としての歌い方」が身についてきています。このアルバムは全編「井上尭之」さんのアレンジです。たぶんこのアルバムは「対ライブ用の曲」を揃えたものでしょう。井上尭之さんがギター弾きまくり!、と思いきや・・・土方クンが、ギターを弾きマクっています。こんなタガが外れた土方クンのプレイは・・・
「ピンク・サファイヤ」以来?(笑)そんなこと言っちゃいけません!
どの曲も、ギターとサックスが炸裂しています。特に10曲目の「#06-19」!!「Cream」の「 Sunshine of Your Love」のフレーズをきっかけに、土方クンの怒濤のギター・ソロ!!。「これ、誰のアルバム?」って言うぐらい、ハードロックしてます(笑)。土方クンの、最も得意としているところ。2曲目の「輪郭」、5曲目の「Crocodile Tears」は、ギターがカッコイイ曲。
結論を言えば、このアルバムは面白いです。井上尭之さんの渋いギター・プレイと土方クンのプレイと、バックを担当しているBobさんのバンド、そしてギバちゃんがノリノリなのがわかります。このアルバムさえあえれば、ライブがかなり楽になったことでしょう。
肝心のギバちゃんは、「ショーケンのノリ」が、乗り移ったかな?(笑)。まあ、尭之さんの匂いがプンプンするので、しょうがないですけど。4曲目の「Nagoshi ・夏越し」など、もろ尭之さんサウンド。6曲目のシングル狙いの「素敵っぽくなれるまで」以外、「島武実-井上尭之」コンビで作家を統一。なので全体にまとまりあるアルバムに仕上がってます。
でもギバちゃん自身も、かなり面白いです。「歌を歌う」ということと「演技をする」ということの共通点をみつけたのだと思います。そしてそれだけに終わらせなかったのが土方隆之クンの参加ですね。土方クンがいなかったら、まんま「ショーケン」のアルバムになっちゃったかもしれません。フレーズも曲の組み立ても、土方クン独特のノリがあって楽しいです。「大人のRock」に興味がある人にはオススメです。
「CDジャーナル」って・・・一般の人に向けた宣伝誌と同じだよね。ウチの娘も「CD&DVDジャーナル」で、CDをチェックしてました。そういう雑誌が「音楽が面白いこと」を伝えないで、どうしようっていうんでしょう?。聴いてるだけの人を、あと半歩のめりこませれば、もっともっとCDを買ってくれるハズ。提灯記事は必要ないけど、「楽しい聴き方」の入門部分を牽引してあげないと。「売れる・売れない」は「時の運」だし、「ウマい・ヘタ」は聴く人が判断すればいいだけのこと。ギターが弾ける人にとって今の若いコのバンドはどーしようもなく思えるケド、若いリスナーには関係ないんだよね。評論家がどう思おうと、それと世間の評価は別。散々バカにしてたAKBを、今は持ち上げる状態だしね。
もっと突っ込んで知りたければ「レコード・コレクターズ」誌をどうぞ(笑)
これを見てれば、CDのリリースを見逃すことはないと思います。輸入モノもリイシューも、みんな取り上げます。特に「ビートルズ」「ビーチボーイズ」「ナイアガラ」(爆)。チェックするには、この雑誌が必需品です。「CDジャーナル」とは正反対で、ツッコミすぎ(笑)。ヲタクのレベルです(爆)。カントリーは異常に弱いですけど、ロックには強いです。マイナー・レーベルからのリリース情報なんて、この雑誌でしか見られない情報もあります。
音楽は面白いです。時代を、時空を飛び越えます。
誰でもすぐに参加できて、誰でも意見が言えます。
どんなものでも100人が100人、全員がダメなんていうものはありません。
評論家は、評論するのが商売であって、楽しんでる人ではありません。
同じ参考にするなら、楽しんでる人の意見のほうが参考になります。
っていうか、それより・・・
聴いてみたほうが早いです!!(^。^)y-.。o○